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県立広島大学 助産学専攻科では、助産師に求められる知識と実践力に加え、
自己の助産観を深めていくことを大切にしています。
4月25日(金曜日)の「助産学概論」の授業では、これまでの学びをふまえて、
「助産師に求められる能力」について考察しました。
学生たちは2つのグループに分かれ、KJ法を用いて、
意見を可視化?整理しながらディスカッションを行いました。
本授業の目標は、助産師としての自己のあり方や助産観を自らの言葉で表現できるようになることです。
対話を重ねる中で、他者の考えにも触れながら、学生たちは自身の助産師像を明確にしつつあります。
今後も、実践と振り返りを通して、主体的な学びを育んでいきます。